2020年12月26日
TBS系列「王様のブランチ BOOKコーナー 年間ブックランキング」で2020年、3位になりました。
2020年12月22日
発行部数・40万部突破!
2020年8月3日
発行部数・30万部突破!
2020年7月24日
フジテレビ系列「ノンストップ! サミット 親子で考えようSP 子供の可能性どう広げる?」で取り上げられました。
2020年6月9日
発行部数・20万部突破!
2020年6月6日
日本経済新聞「ベストセラーの裏側」に掲載されました。
2020年5月15日
レインボータウンFM「ナイスクサテライト」に担当編集者が出演しました。
2020年5月11日
発行部数・10万部突破!
2020年4月17日
読売中高生新聞「「仕事ってなに?」にアンサー」に掲載されました。
2020年3月24日
発売5日でスピード増刷決定!
2020年3月19日
PR動画ロングバージョンを公開しました。
2020年3月19日
本書が発売されました。
2020年2月6日
PR動画15秒版を公開しました。
2020年1月31日
表紙案アンケート結果発表を行いました。
2019年12月20日
朝日小学生新聞で、本書の内容が掲載されることとなりました。(「はたらきまっぷ」として。2020年1月~3月連載。)
2019年12月20日
朝日小学生新聞で、本書の内容が連載されることになりました。
2019年12月06日
表紙案アンケートを開始しました。(〆切2019年12月31日)
2019年10月28日
NetGalleyに本文を公開。レビュー募集を開始しました。
東京で暮らしていたハヤトは中学受験を経験する。無事合格したものの、周囲の秀才たちに劣等感を感じて不登校になってしまった。ハヤトを心配した両親は母親の実家のある広島に引っ越すことを決断。ハヤトは市内の公立中学校に転校する。
新しい環境にも慣れてきたころ、学校では職場体験の準備が進んでいた。将来への不安を日々漠然と感じていたハヤトは、ふと「働くことの意味」「就きたい仕事」について思いをはせる。
同居する叔母・優は、そんなハヤトにある本の一部を手渡す。そこにはハヤトがまさに悩んでいた「働くとはどういうことか」が書かれていたのであった。
お金、働き方、仕事の見つけ方、幸せ、新しい時代、勉強……。本を通してさまざまなテーマ、さまざまな考え方を知るうちに、ハヤトは自分自身を見つめ、精神的に大きく成長していく。
なぜ優はハヤトに本を読ませたのか? 最後、驚きの展開とともに、真相が明らかになる。
いろいろな職業を紹介する本は多いですが、「働くとはなにか」を子どもたちにもわかりやすく解説している本はあまりないのではないでしょうか?
この本は、なぜ働くのか、働くとはそもそもどういうことなのかを、イラストで図解しています。どの時代でも変わらない働くうえでの心がまえを伝えると同時に、いま話題となっている、人生100年時代、ブラック企業、AIの台頭、ダイバーシティなど、現代のキーワードも満載しています。
まさにこれからを生きる人たちに必要な本といえるでしょう。この本はマンガでストーリーが展開され、主人公と一緒に読者も紙面を読んで学ぶ、というユニークな構造になっています。
「働く」「生きる」について、楽しく学べる本です。
2005年に『13歳のハローワーク』(村上龍/幻冬舎)が大ヒットして以来、世の中には職業を紹介する図鑑形式の本がとても増えました。またインターネットの発達もあり、この15年程で職業の就き方、仕事内容、年収などの情報はとても得やすくなりました。
しかし、そうした情報以外にも、幸せに生きる・働くために知っておいたほうがいいことはたくさんあります。
「“働く”“生きる”の大事なことを予習・復習できるような本があったらいいのに。ないなら自分たちで作り上げよう!」そんな想いと気概で本書を作り上げました。
世の中の成り立ちや道理、これからの社会の展望、「自分はどう生きていきたいのか」という哲学的な問いに向き合うヒントなど、様々な切り口で本当に重要だと思うことを一冊に凝縮しました。
10代の読者でも気軽に読むことができて、大人にとっても学びが深い、そんな本に仕上がったのではないかと思っております。ぜひお手に取って読んでいただければ、望外の幸せです。願わくはこの本が多くの人の人生を輝かせる一助になりますように。