アクティブ英単語２１００

こだわりのポイント

1 収録語数は2100語。・センター突破から、私大・国公立レベルに対応

2 豊富なイラスト、わかりやすい解説

3 見出し単語の80％が例文で再登場するスパイラル学習

4 音楽にのって飽きずに聞けるＣＤ

編集部から先生方へ

著者の山岡憲史先生は、SELHi第１期指定校である滋賀県立米原高等学校の教壇に立たれ、早くから「４技能統合」という発想で英語の授業を構築されていました。生徒たちが自由に、しかも楽しみながら英語で会話をしている先生の授業を見たときの感動は今でも忘れません。英語を使いこなせる喜びを、全国の高校生に届けたい--この思いから、本書は生まれました。

完成した本書は、米原高等学校SELHiチームのノウハウが惜しみなく盛り込まれた単語集になりました。

本書では2100の単語を「Active vocabulary（表現語彙）」と「Passive vocabulary(認知語彙)」の２つのカテゴリーに分類して紹介しています。英語でのアウトプットを意識した「表現語彙」に着目し、単語の使い方について詳しく説明している点が最大の特徴です。今後の４技能育成が求められる英語教育にこそ役立つ本であると確信しております。先生方のアクティブな授業の補助教材としてお役立ていただければ幸いです。

著者・編者紹介

山岡憲史（やまおかけんじ）

立命館大学教授。スーパー・イングリッシュ・ハイスクール）SELHi）第１期指定校である滋賀県立米原高等学校にて、研究主任を務め、「『英語が使える日本人』育成のためのフォーラム2005」における模擬授業で高い評価を受ける。このSELHi指定校の実績をまとめた論文で、2005年「第54回読売教育賞」外国語教育部門最優秀賞受賞。辞書（大修館『ジーニアス英和辞典　第2版』など）や教科書（大修館 文科省検定教科書"Departure）も多く手がける。

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