アクセスアンカー英和辞典　第２版

こだわりのポイント

1コンパクト・軽量で使いやすい！

2高校英語に必須の英単語を厳選して収録！

3語形変化、活用形は省略せずフル表記！

4巻頭の「辞書の引き方」「品詞を知ろう」ページが親切！

5専門用語集が実業高校での学習や就職後も役立つ！

採用校の先生より

●専門学科の生徒にとって使いやすい辞書というものはなかなかないので、生徒のレベルにちょうどあったものを求めていました。巻末の「商業英語」が役立っています。

編集部から先生方へ

『アクセスアンカー英和辞典』の初版は、初級学習者である生徒さんに、英語にもっと近づいて（“アクセス”して）ほしいという願いをこめて、2005年に発行されました。

辞書の小さな文字を読んで単語を探すことや、重い辞書を持ち運ぶことに対して抵抗を感じる生徒さんにも、辞書を身近なものとして使いこなしてほしいという考えから制作をスタートしました。

これを実現するために、さまざまな工夫を紙面に盛り込みました。例えば、親しみを感じられるような面白いイラストを入れたり、「単語トリビア」という、カナカナ語を解説するコーナーを設けたりすること。また、アルファベット順をいつでも確認できるようにページの端にA～Zすべてを表記したり、ページ数の英語表記とそのカナ発音をページ下に表記したりといった工夫です。

このようにして「初級学習者にとってよりよい辞書とはどんなものか」を真剣に考えて完成したのが、『アクセスアンカー英和辞典』です。

改訂第２版の制作にあたっては、さらにコンパクトで使いやすいサイズと、見やすい活字や文字組みを追求しました。

この辞典を選んでくださった生徒さんが、英語に慣れ親しみ、自信をもって辞書を使いこなせるようになることを願っています。

監修・編者紹介

監修者　羽鳥博愛（はとり・ひろよし）

東京学芸大学名誉教授。日本英語検定協会会長。
1926年7月5日茨城県土浦市生まれ。
「学習者にやさしい辞典」を視点に、30年以上に渡り、『ジュニア・アンカー英和辞典』、『ニューヴィクトリーアンカー英和辞典』、『レインボー英和、和英辞典』、『新・学研の英語ずかん 全7巻』（全て学研）など数多くの英語辞典や教材を監修。
その他の著書には『英語教育の心理学』、『学習者中心の英語教育』（いずれも大修館書店）などがある。

編者　永田博人（ながた・ひろと）

日本大学生物資源科学部教授。鹿児島県生まれ。
企業社員語学研修コーディネーター、会議通訳者として働いた後、テンプル大学大学院にて言語習得研究および英語教授法を学ぶ。子供から大人までの様々なレベルの学習者にとって「本当に役に立つ」教材と辞書作りに力を注いでいる。特に、『ジュニア・アンカー英和辞典』、『ニューヴィクトリーアンカー英和辞典』などの監修・執筆者として活躍中。その他の著書には『こたえて完成！だれでも書ける英語日記』、『日常英会話アーカイブ』（全て学研）などがある。

編者　赤瀬川史朗（あかせがわ・しろう）

Lago言語研究所代表。
1958年大阪府生まれ。慶應義塾大学文学部卒。コーパス言語学、自然言語処理、辞書学に関連するシステム開発に従事。国立国語研究所「基本動詞ハンドブック」のオンラインシステム設計・開発を担当。
著書に『日本語コーパス活用入門: NINJAL-LWP実践ガイド』（大修館書店）、『コーパス言語学の技法』(夏目書房)などがある。

商品仕様

※サポート教材＝一括採用・一点推薦いただいた学校様にお渡ししております。