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漢和辞典

学研学習用例漢和辞典 改訂第二版

内容紹介

本格的ながらもコンパクトな、高校初級漢和辞典です。

●高校生の漢文学習に必要十分の親字8,000字!熟語25,000語!を収録しています。
●漢文の用例は、教科書掲載のものから厳選し、全てに訓点と現代語訳がついています。130ほどの「語法表」は、漢文の文法が一覧で理解できます。「巻頭カラーページ」は、漢詩と、その舞台の写真を掲載。漢詩の具体的なイメージがつかめます。
これらは高校生が漢文学習に役立つよう、複数の観点から掲載しています。
●「なりたち」「シンボル・イメージコラム」「(巻末)漢字とはどんな記号か」などは、漢字を通じた歴史理解や文化理解ができます。

こだわりのポイント

1 親字8,000字!高校生の学習に必要なものとして、次の基準で選定!

①常用漢字・人名用漢字・印刷標準字体を全て掲載。
②JIS第一・第二水準漢字を全て掲載。
③漢文教科書掲載の漢字を掲載。
●一部、親字として立てていないものがあり、多くは熟語として用いられるもので、片方の親字の意味中に「▽「●」は、……」と表示。

2 熟語25,000語!高校生の学習に必要なものとして、次の基準で厳選。

①「A+B」の形で、AとBをそれぞれ調べれば意味がわかる、あるいは類推できるものは掲載しませんでした。
②「A+B」の形であっても、1.漢文教科書掲載の熟語、2.有名な語句、3.特別な出典があるもの、4.素養として必要と思われるもの、などは掲載(〈参考〉〈故事〉のロゴで説明を加えている)。
③「A+B」の形ではじめて、意味をなすもの(連綿字・二音節語など)は掲載(「▽熟語で用いる」と注記を加えています)。

3 なりたちは、加納説による初の漢字なりたち解説。

●「言葉を写すのが文字」つまり「漢語を表記するものが漢字」「先に漢語があり、後に漢字が生まれた」
●この漢字の原理となりたちを系統的に理解するために記述。
●基本イメージを持つ漢字を「親」としてグループ化して解説。同じグループに属する漢字を「子」として列挙しています。
●一方「子」は、構造に則って分解して解説し、グループの「親」を示しています。
●理解を深めるためにそれぞれ本物の甲骨文字・金文・篆書を付しています。
●※本書巻末付録「漢字とはどのような記号か〈本辞典における字源・語源の考え方〉」「漢字イメージ分類表」の併読がおすすめ。
●「文字の前提には当然言葉がある。言葉が成立していないかぎり、文字もありえない。中国人の話す言葉を漢語…という。…甲骨文字も漢語を写した文字と考えなければならない。漢字を考える際、漢語は欠かせない要素である。…文字の起源より以前はるかに長い歴史が言葉にはあった。」これは当たり前のことであるが、「漢字の起源を探求する場合、往々にして言葉を抜きにした議論が多い」という現実が存在している。
●そこで、記号学より次の公理を導き出している。
公理1   文字より言葉が先である(歴史的にも論理的にも)
  1-a 文字は言葉(第一次記号)を再現する第二次記号である
  1-b 言葉を再現しない記号は文字ではない
公理2   意味は言葉に属する
  2-a 言葉は音と意味の結合体である
  2-b 音と意味のいずれを欠いても言葉ではない

4 漢文学習に役立つ[語法表]と[語法]解説。

[語法表]漢詩文を読む際、よく用いられる語法を意味中で[語法]のロゴの下に解説。特に重要なものは、[語法表]にして見開きページの左側に示しています。

5 シンボル・イメージコラムは、漢字が、漢文で書かれた文脈上の意味の他に持っている、イメージやシンボルをコラムにして解説。

漢字が示す動植物などの特性や、それにまつわる故事などによって形づくられてきたものを、シンボル(象徴)・イメージ・たとえ(比喩)・モチーフ・瑞祥・吉祥・辟邪などに分類して記述しています。

6紙面は、書き込みができます。

●親字や熟語の行頭には、「チェックボックス」を付けています。検索履歴・学習履歴が残せます。
●各ページの欄外には「メモ欄」を設けています。書き込みができるとともに、「自分だけの辞書」にすることができます。

7付録の冊子「書き込みノート」

教科書掲載の漢文や漢詩をなぞり書きして、現代語訳や熟語の意味などを書き込むことで、授業のノート作りの基礎が学べるものです。
本体の辞典を引けば、現代語訳も熟語も掲載してあるので安心。辞書引きの訓練にもなります。

編集部から先生方へ

■「高校生のために、もし分厚くない漢和辞典があったら、どんな漢和辞典ができるだろう」…この小さな課題を解決すために、企画が始まりました。

■「漢文を理解できるようになりたい」「漢字のなりたちが知りたい」「苦労なく漢和辞典を引きたい」「見やすい辞典がほしい」…高校生の声を聴くことで企画が形になっていきました。

■企画が形になったものがこの辞典です。

■高校生の漢字学習、漢文学習と、それを身につけることができた姿を思い浮かべていただければと思います。

監修・編者紹介

編者 加納喜光:(1940-)

1971年、東京大学大学院人文科学研究科修士課程(中国哲学専攻)修了。茨城大学人文学部助教授、教授を歴任。現在、茨城大学名誉教授。専門は、中国思想、中国文学、中国博物学、漢字学。藤堂明保の漢字学を発展的継承。
漢字の意味は、中国古典文の文脈からしか捉えることはできないとして、甲骨文の字形研究で意味を取り出そうとする白川静の学説を批判。『漢字語源語義辞典』(東京堂出版)では、加納説として語音(の変遷)、語源、字源、語義を体系的に述べるとともに、藤堂明保の説も漢字の語源・字源の研究史の一つとして取り上げ、白川静や加藤常賢などの説も研究史に繰り込み、辞典としてはじめて藤堂説、白川説、加藤説を含めた諸説を通覧できるようにした。他に一般向けに『常用漢字コアイメージ辞典』(中央公論新社)、高校生向けに『学習用例漢和辞典』(学研)などがある。
漢字が表す動植物の比定なども専門で、一般向けにその成果を広く発表していることは大きな功績。

商品仕様

レベル 中学生(上級),高校生(初級・中級)
サポート教材 『漢検®想定問題集(準2・3級用/3・4級用)』
定価 本体2,000円+税
監修・編者 加納喜光 編
判型 B6判(19.4 x 14.2 x 3.6 cm)
ページ数 1,000ページ
色数 2色刷
収録語彙数 親字8,000字/熟語25,000語
別冊付録 『学研学習用例漢和辞典改訂第二版 書き込みノート』
発売日 2014/11/11
最新版 第2版
ISBNコード 978-4-05-301829-8

※サポート教材=一括採用・一点推薦いただいた学校様にお渡ししております。


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