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古語辞典

学研全訳古語辞典 改訂第二版

内容紹介

授業に役立つ!受験に強い! 学研全訳古語辞典改訂第二版

類書中最多の26,000語を収録し、高校の教科書と最近の大学入試問題から用例を採録、全文訳をつけています。最重要基本語は、豊富な用例で詳しく解説。語の派生の流れがわかる「語義の扉」を新設しました。カラー口絵は充実の40頁。

こだわりのポイント

1 語義の派生の流れと複数の語義がある理由が分かる「語義の扉」

2 古語の由来となる漢語(漢字)の意味に焦点を当てて解説した「漢語の窓」

3 分解し難い長い句や連語、決まった言い回しなどを見出し語として採録

4 用例の出典表示に、ジャンルと成立した時代を表示

編集部から先生方へ

『学研全訳古語辞典改訂第二版』は、「古語が分かれば古文が読める」ことを多くの高校生に経験していただけるよう、より学習性が高まるようにさまざまな工夫をしました。

まず、色文字やゴシック体を使ってメリハリのある読みやすい紙面を作成し、辞書引きのストレスを軽減しました。

項目の解説では、複数の語義のあるものはその意味の変化の流れを追った解説を心がけ、複数の語義がある理由が理解できるようにしました。

用例の表示では、全文訳された用例を読むことで文脈のなかでどのような訳し方をするかが理解できますし、用例の出典に時代とジャンルの表示をしたことで、例えば江戸時代特有の言葉や、軍記物語特有の言い回しがあることがなんとなく読み取れると思います。

そのほか、辞書に出ている語義をつなげただけでは読解が難しかったり、反対に単語に区切ることが難しくて辞書が引けないというような長い句はまとまりで見出しにしました。

また、漢文の読み下し文は古文体であり古文を読解する力が必要と考えて、漢文特有の言い回しも見出しにしました。

そのほか、巻頭のカラーページや巻末の資料集にいたるまで、「自学自習の助けとなり、古文を読むことができる」ことに役立つようにとの思いをこめて編集した古語辞典です。

監修・編者紹介

監修者 金田一 春彦(きんだいち はるひこ)

1913年東京都生まれ。父は言語学者の金田一京助。
東京大学大学院修了。専攻は国語学。名古屋大学、東京外国語大学、上智大学、玉川大学などで教鞭を執る。また、NHK用語委員・アナウンサー養成所講師も務める。
『学研小学国語辞典』『学研国語大辞典』(学研)など、多くの辞書編集に携わった。

編者 小久保 崇明(こくぼ たかあき)

日本大学名誉教授。文学博士。
1930年埼玉県生まれ。東京学芸大学教育学部中等教育学科国語専攻卒業、日本大学大学院文学研究科博士課程修了。
都留文科大学文学部講師、助教授、教授、日本大学文理学部教授、日本大学法学部教授を経て、現在、日本大学名誉教授。
近著に『水鏡 影印・翻刻・研究』(笠間書院)、『宇津保物語の語彙・語法など』(笠間書院)、『大鏡の注釈 ところどころ』(新典社)などがある。

商品仕様

レベル 中学生(上級),高校生(中上級),大学生,一般
サポート教材 『学研全訳古語辞典改訂第二版 活用ワーク』(32ページ)
(『漢検®想定問題集(準2・3級/3・4級)』)
定価 2,970円(税込)
監修・編者 金田一春彦 監修/小久保崇明 編
判型 B6判(19.4 x 14 x 4 cm)
ページ数 1,384ページ
色数 2色刷
収録語彙数 26,000語
発売日 2014/1/28
最新版 第2版
ISBNコード 978-4-05-303886-9

※サポート教材=一括採用・一点推薦いただいた学校様にお渡ししております。


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